08N2

イトウと岩魚2足のわらじ

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北海道のイトウと岩魚
北海道の岩魚
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プロフィール

前からというか、今も変わらず思っているのは、よくまあカメラをやっている人は高価な機材、レンズに金を投じてまで何を写したいんだか”オタク”達は?なんて冷やかな眼差しで見ていた自分もその’オタク’な一人になっている?ただ、どこの機種メーカーじゃないとダメとか良いだという拘りがない。まず時代はデジタルでフィルムカメラはどこのMKも技術に差があるとは思えない、よくマニアが言う金次第?だなんて吐き捨てる人も多いが、だいたいそういう人は機材を大事にだいじにするばかりで使いこなしているとは思えない。機材マニア?なんでしょうね、高価な物だから大事にするのは分かるんですが、私はそういったマニアじゃないのでフルに活用していきたいものです。ちなみに私が使っているカメラは?そう、2006年だったでしょうか、それまで一台しかなかったカメラ本体も使う場所が山、川、谷ですから修理する回数もバカにならないと、サブ、3台もあればシーズン中、心置きなく使いこなせるなと、ビックカメラ札幌店に行くと、あれ〜見当たらない?

店員に声をかけると、はい!今では当店にて語り草になっているように、カメラ事業から撤退表明がされた翌日の段階で全てのミノルタ製品は完売したというもので何一つと有りませんとのこと?

そうなんです。コニカミノルタα7を使っているんですが、実際のところ’たまたま’偶然もあって知り合いがαスウィートを使っていて、店頭に陳列される他、キャノン、ニコンもそうですが、そのほかと比べ手に持った感触に馴染みを感じこれに決めたのに、今はソニーミノルタ、幸いだったのはレンズのマウントがそのまま引き継がれデジタルへの移行の際はそのままレンズを使うことができる。後はフィルムメーカーに頑張ってもらうことを願う・・・デジタルにはできない新たな分野を開拓できるのか?いずれにせよ、いろんな機種を今後は使っていきたいですね・・。

これは前回の画像と同じ、別カットの一枚。魚との距離、カメラを手に持ちこの岩魚に近寄るには時期と場所、最近ようやく少しながらテクニックを習得したんですが、まだまだ奥が深いですねえ^0^どの分野でも、技術とは最新機種を開発したメーカーが評価されること・・・その機種が持つ最大限の性能が活かされる場を選択し、そこへ向かう者はどれだけ居るものか?それは情熱と意欲なのか、とにかく単純に汗を流すしかないんでしょうね・・・いくら高性能な最新機種が開発されとも、それこそ教育をうけども、それが活かされる場が無ければ、そこへ行く気力がなければ機材は活かされないんでしょうね。それが今の日本の姿だ!

岩魚は解らない?本当にわからない!