09-9-1

イトウと岩魚2足のわらじ

更新履歴
北海道のイトウと岩魚
北海道のイトウ
北海道の岩魚
書籍 文献紹介
人物紹介
両生類その他
沢登り 冒険
意見感想
プロフィール

一年振りの”焚き火”。飯盒で炊いたご飯は美味しい!

もう夏は終わった。8月下旬、今年、最初で最後?にはしたくない満点の星空を眺めながらビールが飲めたのは良かった。そう言えば、焚き火も久しぶり、前日まで雨が降っていたので正直、無理だろう?と思って諦めてました!でも、さすがでしたね!よくやってくれました。火を熾すのって簡単?じゃないんですよ!最低限の荷物として持っていく点火物はライターかマッチ、原料は現地の枯れ木、主に流木を使用します。これで”種火”を作るまでには段階的な行程作業があるのは、長年、山屋をやっている人なら分かると思います^0^これから管理職に就く方には是非、習得してもらいたい「技術」です。あ〜でも、自分はいつも人任せで、持ってきたビールを冷やすとか、写真を撮るとか?現地で採取した食材を調理する?といった手間のかからない仕事に逃げてますから^0^でも、種火さえ出来上がれば水をいっぱい含んでいるボケ木も原料として使えるんですよね・・・

また使わずに持ってきたカメラ機材、Dスーツなどが余計に重く、ただビールだけは無駄にならなかった。やっぱり知床から戻ってくると気が大きくなっちゃいますね!大の字とまではいきませんが焚き火のそばで熟睡できました。夜はかなり寒かったです・・火がなければ低体温症もあったかもしれない?

目前の軍手にとまる。一帯の空に無数が舞っていた。背景に写る’わさび’は何を物語っているんでしょう・・・