09-9-6

イトウと岩魚2足のわらじ

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北海道のイトウと岩魚
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北海道の秋は駆け足で迫っているこの頃、朝晩だけじゃなく日中も寒く水も冷たい。嫌になっちゃいますね!おまけに風邪をひいてしまい喉が痛いは鼻水もズルズル。それに、Dスーツの寸法が?ではなく体形が変わり手首から水が入り半身ずぶ濡れになった。それでもサクラマスの産卵を追ってシーズン遅い北部の源流を覗いてきた。やっぱり旧ホームスキャナでは調子が悪く読みとってくれないです。また何かの機会に画像をすり替えます^0^

標高が300数mと低いながらも、お盆過ぎからS鱒の産卵が始まったとある渓、もう9月を過ぎるとピークを越え、所々には亡骸が目立ってくる。残留型ヤマメの婚姻色も陸上から薄茶色に映り瀬に群れているのが確認でき、これに交じって20a前後の岩魚が群泳してる。その下流にある深い淵には、雨後の増水を狙って待機する降海型の桜M雄雌が定位し、優先順位を争う降海型♂が山女魚を蹴散らしている。今年は一ヵ月ほどシーズンが過ぎ去るのが早く気象変動が激しいので、サケ・マスの産卵がどう行われるのか興味深い・・・

この日、日帰りながら一つの山頂を挟み2本の河川に入った。新メンバーのABちゃんを連れ、最初のH川を遡行したのが9時ごろだったか、数年前に泊りで入ったときは盛りに栄えていた銀座な場面を目指すが同じことは2度と無い?往復6キロの距離でハイキングコースだが時は既に遅かった。それから引き返し次のP川に入る。そこで見た巨大アメマスが凄かった!・・・詳細は来週に・・・