2018タケノコ

ネマガリタケ

イトウと岩魚2足のわらじ

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2018年のトロフィーサイズのネマガリタケノコ!ここまでくるとコレクション感覚ですかね?最大で直径33mm、今年のタケノコ採りは7月1日をもって終了です。直径25mm以上を目安に定め親竹を探しタケ藪の中を泳いでこの規格を探し当てる見付けた時の感激は宝探しそのものです。老後まで末永く楽しめる・・・もう4年目になりますが、保存用瓶は一般に何処でも売られている900mlに18〜22本を詰めた瓶を6〜7月の一ヶ月間で64本分を採りました。こんなにはまるとは想像もしなかった4年前の衝撃は巨大岩魚と出会った喜びと同等の新鮮な気持ちで次なる目標は35mmサイズの親竹を探すことです。1mmの世界・・・

誰も居ない山中でこの一コマを見つけた瞬間、幸せ!≠ニ口に溢すほど嬉しいのは皆さんたちも同じでしょうね!このシルエット?神々しくありませんか?なんと言うかエレガントと申しましょうか?この瞬間、この世界に開眼した者が追い求める価値は日本人観となるタケノコにあると痛感します。

親竹の群生場面。

直径が太い立派なタケノコが生える親竹は、それぞれ株立ちし孤立し群生しています。地中に這う根は縦横無人に蔓延りながら地表に茎を出す親竹は独立している。北海道は6月中旬から雨が降りだし気温も一桁から16度前後と例年としては低く、低温の経過とともに新芽の根元が硬くなっていくものが多かったです。その分、節抜き作業をする手間が大変で歩留りが悪かった。

タケノコ採りは写真を撮る余裕がなく、せいぜい皮むきの時くらいでしょうか。これは昨年2017・7月4日最終での一コマ。所謂、赤竹という採り頃サイズが数本で他は伸び過ぎたもの。来年は写真を撮る気持ちの余裕を持ちたいものですね・・・