2021知床(東の果て)3-2

イトウと岩魚2足のわらじ

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通称、落合湾。

北海道という島の、更に東の果てにある小指の先端、狭い所ですがシーカヤックで訪れる極めて少数の人たちが歴史を刻むキャンプ地点。我らは一度もここで一夜を過ごした事はありません・・・

まず、ここ知床先端領域で羆が来れない?場所は一つさえありません。我らの見解として最も理想的なベースキャンプ地点は見通しが利き飲み水が確保できる場所です。今になって分かってきたことがありますがここでは述べません。羆の存在は人の欲望を抑える最大の生ある機械ですから、知ればしるほどこの世はよくできた世界だと・・・

べたべたの凪でしたねこの日は・・

本当に何年ぶりの好天でしょうか?でもルシャは相変わらず沖に向かって強風が吹いていた。出来れば帰り途中、河口付近で竿を出せればと期待したけど行きも帰りも暴風・・・

この地上が誕生して以来の在りのままが今現在残されている場がこの日本、北海道に限定すれば知床核心部にある。凄いことですが、その価値が理解されるのは今ではなく次の時代でしょうね・・

この画像だけでは伝えきれないこの場所に来れる人はどれだけいるでしょうか?日本国内の人口の中1%も居ないでしょうね・・・戦後から人々は科学技術と連動しカネを求めて働いてきましたが、今もう一度歴史を振り返っていくと、私達が知るあのWW2で命と引き換えに大きな仕事をした祖先は”カネ”の為に人生を費やしたでしょうか?時代が変わるにつれ科学技術は少しずつ進歩しているように感ずるが逆に”人に乗る意識”の”性能”が落ちてきているのかな?・・・この世で未来永劫最先端の技術の結晶は”人体”で、これを超える機械を人は創造することは決してできません・・・

ここ知床先端領域で意外と公開されない場面がこれです。文吉湾にある波消しの防波堤はコンクリートで建造された人工物。これって誰が見ても不自然な建造物ですがあえてこう言えば”分別のある人が見れば不自然な現実で滑稽・・・まあ、人類共通の遺産になったのですから今後は”自然に戻っていくでしょう”