2022イトウ

イトウと岩魚2足のわらじ

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2022春イトウ、10ヵ月ぶりでしょうか?皆様お久しぶりです。更新頻度が極端に少なくなってもう何年?10年以上が経つかもしれませんが?この時期は未来永劫続けていくテーマですので生きている限りは・・・。まず最初に説明しなければならないのは川、支流、海がどうのという前に一つのエリアの中に、それぞれ役割のある自然のシステムがあるという事を前提に”産卵”する場所としては必要不可欠な重要な場所があることを改めて目の当たりにします。

まず、まだまだ”川”って分かっていない理解されていない?問題が多いです。水量、水温、落差が有る無しだけではなく繁殖にとって大事な場があるかどうか?という事で、暑かろうが寒かろうが何だろうが、そういった影響には左右されず多くも少ないわけでもなく”いつも通り”に繰り返される所が幾つか確認しています。なので今もそこにイトウが自然に生かされています。誰の、人の施しを受けずとも・・・今年はどうであったか、2012年をピークに広範囲での繁殖行動が狭まり現在2022年が底だと観ています。一言で”太陽活動の異常”と重なることを踏まえ昨年の猛暑での影響で死骸が確認され懸念された一ヵ月後には空腹に耐えかねたイトウが本来なら既に産卵を終えているはずのサクラマスを追い回すという現象が報告されるほど、あの暑さは北海道民だけではなく過酷な状況でした。それでも今があるのは、そこに重要で特別な場が在るからこそなんです・・この辺については”直感力”がものをいう。皆さんは常にデータ=カネを追い求めるが数字に紐付ける事柄はいくらでも”捏造”できる。

ここに限らずイトウという魚を含めた環境は自然の摂理が存在し、今現在も人々が翻弄されている権利権限、営利の火中にあり、カネで解決?でどうのという次元ではないことに気が付けるかです。カネでは解決できません!この世に生まれながらに権威と権限がある立場の次元ではないとです・・・自分は何の宗教にも関わってませんが人が作ってはいない創造物、万物に対し価値と通貨を紐付けこと事態が大きな問題ですよね?・・・