電気

イトウと岩魚2足のわらじ

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北海道のイトウと岩魚
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電気ウナギではなくて<Xナヤツメ?の産卵シーン。

原発事故以来、節電。・・・電気ってほんとうに便利なものなのか、常に発電し続けなければ全てが機能しないのなら火力、原子力に依存し電気事業者へ半自動的にせっせとお代を払い続けるしかない。特に電気があってのTV局は大変でしょうね・・・この前♀特な国民性と題し国民意識を嘆きましたが、さすがに放射性物質の拡散が我が子に降りかかるとなれば皆さんも無関心でいるわけにはいかないようですね。今回の東北地方太平洋沖地震はM9.0でしたが、これから先、日本の何処かで想定外の災害が起こる事は十分あり得ます。M10?まさか20なんて途方もないことも人間には想定できない災害がいつか必ずおこるのも否定できません。ましてや地球が引き起こす地殻変動をコントロールすることは誰にもできない。

北海道の人口も一極集中する札幌市の人口は191万人を超え逆に地方は減少。どうしてそうなるかは、団塊世代以降の子供は永年した雇用が無いから都市へ移り住み、退職を迎え寿命を全うしようとするその親、高齢者たちは介護施設のある都市へ移り行く。地元に雇用が無ければ魅力もない!何故なら、この先将来、いつ芽を出すか計りしれない才材=自然を開発による道路、ダム事業によって資源を壊し、売るにもうれない費用対効果が望めない地形を崩し安値で食い潰してきたから、道外からやってくる大手ゼネコンが道路、ダム事業を受注して地元の中小零細企業に日銭を落として選挙の都度、天乞いさせる古い慣習が長らくつづいているからだ。もう物理的に道路やダムは造り続けることはできないはずなのに道民の団塊世代の人達は良い思いをした過去を振り返りひたすら陳情するだけ。滑稽なのは、世論=団塊世代は“年金”の話題になると反応するんですよ!・・・

これからの世代は必要としないムダな道路やダムに血税を払う奇特な国民はこの先誰もいないよ!菅おろしに振り回される政治と世論、閣僚を編成したところ政権交代をした重い一票の民意を忠誠しない大臣らは喧嘩の仕方を知らないようで、リーダーが替われば全てが変わると思っている。1人で何ができるのかなあ?改革したいと口にして”流血”と囁かれちじみあがっているようでは坂本龍馬の時代より状況が悪いよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・せっかく政権交代したんだから後戻りしないよう民主党員は一致団結するべきだ。もう後には戻りたくない・・・・そう皆さん国民は思っているはずだ・・・