暑寒3

イトウと岩魚2足のわらじ

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本流、F2。やっぱり水量によるのか、左右どちらからでも労すれば巻けるが、体力を温存?しようと右岸の流れ込みへと泳いで通過する。

水の中には良いステップがあるものです。そして、水も温かい。ここからF5までおよそ1時間40分の距離。途中、3箇所ほど枝沢の滝が顔を覗かせ足を止める程度で、ちょっとしたへつりと落差も難なく通過できる。それから随分と魚が少なく、入渓してこの間で見たのはたったの3匹。

上から見た感じです。労なく遡れます。この年は・・・

前日遡ったF2を再び泳いで降る。

上空一帯を黒く染めるトンボ。初日、テント場周辺はこれで埋めつくされた。その場面を写真に収めましたが、上手く映らず。それと、焚き火を囲みキャップライトを照らせば、羽付きのアリが顔にぶつかる始末で、気が付くと暖の周りの下は無数のアリで囲まれていた。

チシマノキンバイソウ。これも沢伝いに稜線を目指す途中、標高840m近辺で頻繁に見られた。一帯が厚い濃霧に包まれていたせいか、これ以外の花は目に付かなかった。

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