暑寒4

イトウと岩魚2足のわらじ

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本流の大場所F5。2段合わせて50mほどの滝とされる一段目から上を見上げた一枚。左上に見えるのが2段目。当初は、予定より早く通過点に到達したことで、一日早く下山できると軽視していた。しかし、標高を上げ日を追うごとに体力と時間を消耗し、それと遊び過ぎたことで、稜線を登り詰めるルートをどうするか随分と悩んだ。

今回、新たにデジカメを購入した中橋さんが写す一段目から落ち口を見下ろす場面。あの時、分岐点で変更ルートとテント場を他に選択していたら、この場面は無かった。この一段目の滝も容易に直登でき、2段目も左岸から簡単に巻くことができる。

2段目を下から見上げたところ。画面左にはもう一本の沢が流れ込んでおり、実際は十字となって流れている。遠近感は得られないが、確かに2段合わせて50m前後はあろう迫力はある。ちなみに一段目の落ち口で竿を出したが、釣れたのは岩魚がたった一匹だけだったので捕獲せず逃がした。

※誤解のないよう、これは流木を伐ったものです。ぎりぎりまで悩んだあげく、魚止め2段F5に到達した段階で、これより登り詰めた道無き稜線に出て暑寒を目指さず、下って標高650m近辺から2本並んで注いでいる枝沢から登山道に出て南暑寒を辿り下山することにした。一応、予備日はありましたが、入山届けを出していることと食料が不足していることで止む終えず。

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