2018知床-5

東の果ての秘境 シーカヤック P1 P2 P3 P4 P6

イトウと岩魚2足のわらじ

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この旅とシーカヤックという乗り物を私に教えてくれた友人A氏、最終日に手土産を釣る。

このホームページを開設した当初からご覧になって頂いている方ならなんとなく気が付いている我らも、人生100歳時代と言われども、こうしてお互いを見ると白髪がふさふさ?と、まだ毛が生えているだ立派にしろオジサンになった。おじさんの次はお爺さんなのだろう?^0^で、またここで誤解のないよう再度ここで一言付け加えるのは、当サイトで公開している内容においては私、池田の個人的な主観であり同行者の意が反映されているものではありません。たまに指摘があれば修正等はありますがご理解ください・・・

カラフトマスのイクラ丼。

ここへ来る最大の目的はここで獲れる天然資源の一つカラフトマスのメスから獲れる卵とオスの逞しい肉、それとご飯です。インフラ圏内のスーパーに行き通貨と引き換えにすれば手に入れ欲求を満たすことができるだろうが、この星、地上で生きていく私達は生命として衣食住である食べることを第一に求めていくのが自然の摂理です。まあ確かに便利なデジタル社会になってきていますが天変地異により全てのインフラが途絶えた時、これまで人類が築いた電気と原油の供給は無くなり、北海道においては2018年で開基150年を迎えた開拓当初の時代に逆戻りする過去の生きる歴史を辿ることになります。そんな時が到来することなど私たち庶民は危惧する人なんてどれだけ気が付き誰が想像するでしょうか・・・?単に〝生きる〟は紙幣という紙を崇めるより自然の摂理という本来のなんでしょうか太陽の活動周期に関心を向けるのが先人からの遺言である歴史感でしょうか・・・

国土地理院からの表記では〝タキノ川〟ここに番屋がある、在ったと記憶しておくべきでしょう・・・

ここも既に使われていないようで風化が進んでいる・・・

世界自然遺産に指定された以降、ここ知床先端領域は年々無人化が進んでいる。ここもいずれ文明を築いた痕跡は時代を経て朽ち果て地に果て水に流され消滅するんでしょうね・・・。

いい所ですよ、この位置に立って思うのは小樽オタモイ海岸にかつて在った竜宮閣です。もしですよ?日本国民、北海道民、庶民の10%が覚醒できるのなら、あの時代に築いた遊園地の続き”祀りごとを時代を越え復活させることができる・・・